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  最新鋭GPSプロッタ魚探の実力!  
3月、フルノから「最新鋭7型カラーGPSプロッタ魚探」が世界同時発売された。同機は先月末に幕張メッセで開催された国際フィッシングショーで華々しくデビュー。ボートアングラー必見の電子ギアとして大いに注目したい。
「美しさが力強い・GP-7000F!」と、誰もが絶賛するこのマシン。欧米のフィッシングボートをベースとした設計で、外観はもとより操作ソフトも充実している。仕様よし、触感よし。すべてが凝縮されている。


小さなマシンに7型ワイドカラーLCDがマッチしたGP-7000Fの外観。内部には高出力600ワットの魚探が組み込まれている。 ミリオンエコー出版株式会社発行
「ボートフィッシング」3月号
(2005年2月10日発売)より

ミリオンエコー出版株式会社発行
小さなマシンに7型ワイドカラーLCDがマッチしたGP-7000Fの外観。内部には高出力600ワットの魚探が組み込まれている。



■ 7型ワイドカラー液晶採用
1月末、フルノから小型ボート用最新鋭GPSプロッタ魚探が発表された。なんでも今までにないすごいマシンだという。筆者はさっそく同社を訪問、その実機を取材した。
このマシン、「カラーGPSプロッタ魚探・GP-7000F」である。自船位置を高精度に測位するGPS受信機、カラー海図上に自航跡を表示するビデオプロッタ、そして高出力2周波魚群探知機がビルトインされている。
指示部には7型ワイドのきれいなカラー液晶表示器を採用している。先の国際フィッシングショーで初めて実機を見たとき、画面のクリアさ、見やすさにはビックリした。
従来、5.6型や6.5型のマシンが一般的だが、7型ワイドLCDともなるとこうも大きく見えるとは思っていなかった。何しろ鮮明映像だ。
屋上で画面上に太陽光に直接当ててみたが、画像は鮮明に表示された。



■ 小型ボートにも最適
画面が実に明るい。明るすぎるほど高輝度だ。担当者に機器を借りて屋上へ持ち出した。
画面に太陽光を直接当ててみたが、それでも、映像はきれいに映っている。室内で見た映像と遜色がないほどクリアな画面である。
高輝度マシンであると聞いてはいたものの、ここまでクリアで鮮明な表示力があるとはまったく予想もしていなかった。
これほど明るい画面なら、ブリッジを持たない小型ボートにも十分活用できる。ミニボートなどで魚探を見るとき、いつも陽射しを気にしていたが、このマシンならそんな悩みから開放されそうだ。
「実は先日、ミニボートで実験したのですが、隣のボートからも画面がクリアに見えたんです!」と、フルノ担当者はその実力を教えてくれた。
表示器には7型ワイドのカラー液晶を使っているが、このLCD、輝度が高いだけではなく、視野角も広い。
念のため、左から右から上から下から画面を眺めた。これがまたよく見える。どこから覗いてもここまで視認性が高いなら、いちいち画面角度を気にすることはなさそうだ。
メニューで表示画面の組み合わせを選ぶ。
メニューで表示画面の組み合わせを選ぶ。
フルノの大型機器「ナブネット」と同様な表示システム。



■ 高速CPUで瞬間描画!
本機の自慢は、瞬時描画だ。何しろ早い。GPSプロッタでは、海図の縮尺を切り替えることがよくあるが、海図描画速度の遅いマシンではいら立ちを覚えることもしばしばだ。
本機には最新鋭の高速CPUを採用、常に高速処理されている。このため海図レンジ切り替え時のストレスは、まったく感じない。筆者も操作したが、その速度は実にスピーディだった。
(注:本機は海外向けマシンとして開発されているため、国内向け機器も、操作画面、海図はすべて英語とローマ字表記になっている。ただし、日本語取扱説明書付)
送受波器は2つ準備されている。インナーハルに都合のよい丸形(左)とトランザム装備用の四角形(右)。
文:須磨はじめ

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