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  Vol.2 10月の池原
  池原の楽しみを一人でも多くの人に満喫して頂きたい。 そんな思いで今月から、愈々、“池原の魅力”をご紹介します。 今月は、池原ダムの特長であり、池原での釣の‘深み’とたまらない魅力を醸しだしているダムの水位についてご紹介します。
 

10月の状況
現在の池原ダムの状況です。
水位   −18m
水温   21℃
気温   15〜24℃
水質   やや濁り気味


今年の池原ダムは、例年と比べるとこの時期にしては水位がかなり低く、濁り気味です。

10月の池原ダム
8月の末から9月の初旬に池原にこられた方は、ビックリするほど景色が変わっているのではないでしょうか。池原ダムは発電が目的のダムですから、水位変動は当然の事ではあるものの、大変水位変動が大きい湖です。台風や豪雨のとき、1日にして10m程水位が上がることもありますし、-25〜26mを記録したこともあります。ところが、釣り人にとってこれほど釣行の度に景色が違うと途方にくれるのではないでしょうか。前回に‘美味しい’ 思いをした岬が、立ち木が、岩盤が無いなんてのは当たり前の湖です。どうしよう!なんて悩む人も多いと思います。
そこで一つの方法として、とりあえず前回に‘美味しい’思いをしたポイントと同じロケーションを捜してみる。必ず何処かには有るはずです。
たとえば岬のポイントで、水位が−5mの時に‘美味しい’思いをしたとしても、水位が−15mの時には‘美味しい’ポイントではありません。しかし、逆に言えば15m減水して‘美味しく’なる岬も存在します。
一年を通して常に変化をする水位、考え様によっては、水位の安定した湖より水位変動の激しい湖の方が数倍楽しいと思うのです。
魚探、バスの群れ
写真は水深1m位の所に居るベイトの群れを映し出したものですが、 群れの右下にバスが付いているのが分かると思います。写真の赤丸印がバスです。
 
現時点での池原ダムでは、白川・備後のバックウォーターが水位的に‘美味しい’です。
具体的な水位は−20m。白川筋は放水口あたりがバックウォーターで水温が14〜16℃位です。そこからやや下流に下るとクリアーな水と濁り水との合流地点があり、水温は18〜20℃です。
この辺りからベイトがたくさん見られボイルもいたるところで起こっています。このような状況は白川大橋の近辺まで続いて、バスの活性は比較的高くなっています。
水温によっても変わりますが、ベイトは表層から2m位までの間で魚探に反応が出てこの群れにバスが付いています。まずは魚探でベイトの群れを捜す事が重要になります。
写真は水深1m位の所に居るベイトの群れを映し出したものですが、群れの右下にバスが付いているのが分かると思います。
このようにベイトが白川大橋近辺に溜まるのも現在の水位ならではで、水位があと3〜4m高ければ存在しません、このようなポイントは備後筋でも存在しています。
 
池原に釣行する時は、水位の情報をチェックして頭の中でイメージしてみると楽しみも倍増するのではないでしょうか。

池原ダム周辺地図
 
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